自己紹介

会社員の父、専業主婦の母のもと次女として生まれる

記憶にある頃からなんとなくの生きづらさを抱え、その理由も分からず空虚感と「つまらない」という感覚をずっと感じていました

おとなしくて恥ずかしがり屋、存在感の薄い子
中学生の頃から集団の中での振る舞いに戸惑い、自分を出せない感覚を感じるようになりました

成人してから原因の分からない生きづらさの解消のために本を探しまくりました

最初に手にした本は「自閉症だった私へ」（ドナ　ウィリアムズ著）
この頃は自閉症を知らず「自分閉じる症状」と文字から解釈し、ここに私の問題解決があるのではないかと思ったのです

しかしこの本は自閉症の著者が自分が自閉症だったと分かって自閉症とともに生きていく様子を綴った本だったわけですが、私自身が閉じている自分を感じていたのです

その後、犯罪心理、解離性同一性障害、引き寄せの法則、アファメーション、いい気分でいればいい事が起こる、必要なことしか起きない、自分で選んで生まれてきたetc…たくさんのテーマの本を手にしました

しかし解決どころか生きづらさは募るばかりでした
それもそのはず、手にした本は方法論やスピリチュアル、記述ばかりで苦しみの現実的な原因に触れるものは無かったからです

そんな中、あるカウンセラー経由で大鶴和江さんの存在を知りました
大鶴さんの本を買い、出版記念セミナーに参加しました
そのセミナーのテーマは「願望実現」・・・

私はまだ現実の原因に目を向けず「素敵なワクワク」を切望していたわけですが、そこで苦しみの根本原因を見ずして解決はないと思い知ることになります
心の底では分かっていた違和感を認めるしかなくなったのです

そこから自身の共依存、愛着障害、回避型愛着スタイル、家庭教育の放棄、情緒的ネグレクトなどを見ていき解決に向けて取り組んできました

リトリーブサイコセラピーは苦しみの原因を親子関係、家族関係の現体験に見ていきます
事実に蓋をした上に幸せは築けません

リトリーブサイコセラピーを通して得たもの、学んだこと、教えてもらったことを苦しみの中にいる人へ提供すべくセラピスト活動をしています