じっくり物事に取り組めない ~〇〇な自分でいたほうがいい~

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もう今年も残り僅かですね

大人になると時が経つのが早く感じます

年末になると、来年の決意が湧いてきたり

終わらせていない事を年内に終わらせたくなったり

俄然、掃除をガシガシやりたくなったり

そんな忙しない心境になるかたもおおいのではないでしょうか

私も年末までのお掃除計画を立てました

今日は台所、トイレの掃除とカーテンの洗濯をしました

やっぱり掃除って気持ちがいいですね


こんにちは

リトリーブサイコセラピー®を用いて

なんとなく生きづらい、

感情がわからなくて疲れてしまう人へ

本来の自分を取り戻し

楽に生きられるよう、お手伝いをしています

心理セラピスト 紗籐 ちかこ です

 

じっくり物事に取り組めなくて困る

 

そんな悩みを感じたことはありませんか?

 


今日は物事にじっくり取り組めないとき、

自分の中で何が起きているのか、その原因

どうしたらじっくり納得のいく取り組み方ができるのかを

私なりに書いてみますね


物事にじっくり取り組もうとする時、こんなことはありませんか?


*仕事や勉強などでじっくり取り組めず、ちゃっちゃっと終わらせたくなる

*集中力が続かず、すぐスマホを手に取ってしまう

*気が付くと手が止まり、別のことを考えていたり、楽な行動をし始める

*取り組もうとすると、焦りや嫌な気持ちが湧いてきて心地悪い

 

やらなくてはいけないことだったら多少、

嫌だなぁという気持ちになるのも分かりますが


やりたいこと、だとしたらどうでしょう?


やろうとする度に、やりたいという気持ちが湧いているのに

このような状態、感覚になってしまっていては辛いですよね

 

やりたいことだからこそ、悩みとなって苦しむんですよね

では、どうしてそうなってしまうのでしょうか

 

幼少期、こんなことはありませんでしたか?

 

*親が過保護、過干渉だった

*ネグレクト

*親から共感を得られず気持ちを聞いてもらったことが無い

*親が劣等感の塊だった

*できないことがあると親が嬉しそうだった

 

いかがでしょうか

こんな体験があると子供はどうなるでしょう

 

*親の都合のいいように色々やってくれるので自分で動く意思が機能しなくなる

*お世話をされなかったので自分を親にされたように扱う

*自分は受けとめてもらえない孤独感を持つ

*親が劣等感を持っていると子供は自分の能力を発揮できなくなる

*できない自分で居ることで親を喜ばせ続ける

 

こんなことが起きてくることが考えられます

このような生き方をしていると

 


自分はダメな、できない存在

 

 

という前提ができあがります


そんな前提、要らないですよね?

でも、その前提を持っていることにもメリットがあるのです!


それは・・・


*自分で決めて行動しなくていいから楽、お世話役という親の役割(存在意義)を守ってあげられる

*放ったらかしの親への恨みを持っていたら自分を見なくていい

*気持ちを伝えて共感を得られなかった時の絶望感を感じなくていい

*親の劣等感を刺激しなければ居場所が得られる

*できない自分で居ることで親との繋がりを感じられる

 

いかがでしょうか?

子供の時の親の存在は自分の命に関る大きなものです

 

自分で決めて行動してしまったら・・・責任を取らなくてはならなくなる

また、親は不安定になるのではないか

恨みを手放して自分に集中したら・・・自分の無価値観を感じる

自分を表現したら・・・感じないようにしてきた孤独感を感じてしまう

自分が親よりできてしまったら・・・どんな攻撃が待っているのだろう

できる自分になってしまったら・・・不本意な繋がりであろうと切れてしまったら・・・

 

こんな感覚は子供にとっては死を意識するような怖いものだと思います

それを感じるくらいなら

嫌だけどメリットのほうを選んでしまうでしょう

やりたいことや、じっくり物事に取り組もうとする時

これらの恐怖とリンクしてしまうのだと私は思います

※どんな恐怖を持っているかは人それぞれです

 

しかし、今は親に命を守ってもらうような子供ではないのです

大人として、自分の人生に集中して

やりたいことをやって責任をもって自由に!

充実した自分の人生を歩みたいと思いませんか?

焦りや嫌な気持ちではなく、

やりたいことに集中し、着実に実体験を積み重ね

自分の能力を発揮していく喜びを感じたいと思いませんか?

 


そのためには

幼少期、親とどんな関りをしていて

どんな前提や問題を持ってしまったのか

メリットほ手放せないほどの、どんな恐怖をもっているのか

原体験をみていく必要があります

そして、その恐怖を解放し受けとめ

持ってしまった今は要らない前提や

恐怖の感覚を今の現実に沿ったものとして

認識をし直すことが必要です


親自身が存在意義を子供に託すくらいに危うい

親自身が自分を大切にできない

親自身が劣等感を持っている

親自身が無価値観を感じている

これは親の問題です

この事と自分の事は分けて考えること


ひとりでこれをするのはなかなか難しいでしょう


そんな時、セラピストがお手伝いできるかもしれません

 

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