この年末はガッツリお掃除
お部屋の模様替えをしたい気分です
生活するうえで、どうも動きが不便に感じる部分を
配置を変えることで快適に動けるように
また、機能面だけでなく
お部屋で気持ちよく過ごせるように
本当にリラックスできるお部屋を目指します!
お花を飾る花瓶を買おうかなー🌸
こんにちは
リトリーブサイコセラピー®を用いて
なんとなく生きづらい、
感情がわからなくて疲れてしまう人へ
本来の自分を取り戻し
楽に生きられるよう、お手伝いをしています
心理セラピスト 紗籐 ちかこ です
今日は「自分のことを話したくない」心理について
一例をあげて書いてみます
人は話をしたい聞いてもらいたいもの
人と対話を楽しみたいのに
自分のことを話せないとしたら辛いですよね
・自分のことを話す時どんな感覚、感情が湧いてきますか
・自分のことを話したくない理由
・本当の気持ちを誤魔化さないで話せるようになるために
「自分のことを話す時どんな感覚、感情が湧いてきますか」
自分のことを話す時
こんな感覚になりませんか
*自分の発言は綺麗ごとだ
*自分の発言は子供じみている
*相手が呆れかえる気がする
*相手に馬鹿にされてる気がする
*相手に見下されている気がする
わざわざ話すことはしなくていいけど
話さなければいけない時
こんな感覚になるので
誤魔化して本当に言いたいことではなく
当たり障りのないことを言ってしまう
このような感覚になる場合
感じたくないのはもしかして
恥ずかしい自分
なのかもしれません
「自分のことを話したくない理由」
幼少期、こんなことはありませんでしたか
*共感をもって話を聞いてもらえなかった
*親に子供扱いされていた
*よくない発言をしたとき正してもらえず批判された
*成長をおちょくられた
*ひとりの人間ではなく親の下に属する子供として押さえつけられた
親に、自分より下の子供としてしか認めてもらえない
成長した大人っぽいことを発言しようものなら
おちょくってスルーしたり押さえつけて子供が成長するのを許さない
こんな風に親との関係を過ごした場合
子供は混乱します
子供で居ないとここに居られない
でも成長していきたい
成長とは人間の本能の欲求です
赤ちゃんの時や小さい頃は
親に子供として愛情をもって包まれ守られていく存在です
しかし成長するにつれ挑戦してみたいこと
できるようになりたいことが自然と出てきます
その時に親の下の子供で居ないと居場所がなくなるとしたら
子供にとっては守られないことになるので
身動きがとれなくなるでしょう
反抗期が無かった人は
このような原因もあると思います
しかしながら成長はしていくので
自分は子供っぽいんじゃないか
子供っぽいなんて思われたら恥ずかしい
そして、成長した発言をするとおちょくられるので
子供がいっちょ前の発言をしたような
馬鹿にされたような恥ずかしさを
親から離れられるまで味わうことになるのです
「本当の気持ちを誤魔化さないで話せるようになるために」
まずは子供扱いされて表現できなかった感情を
自分にゆっくり聞いていくこと
そして適切に押し殺してきた感情を解放することです
それをすると居場所がなくなるとか
親の親としての立場を壊してしまう罪悪感など
人によって様々な恐怖の感覚が出てくるかもしれません
ひとりでできない時は無理をせず
心理セラピーなどを活用するのも大切です
親が子供扱いしたのは親の問題であって
自分が大人として成長することは
恥ずかしいことではないのです
子供扱いされてきた場合
なかなか大人像が想い描けないかもしれません
自分の押し殺した感情を解放し、
癒しが進んできたら
実生活でまずは信頼できそうな人に
本来の自分としての発言をしてみる
という行動も必要になるでしょう
実際にしてみないと感覚の違いに気付けませんし
実生活に即した経験でないと意味がありませんよね
子供から大人へ
自分を育てていくのは短期間で簡単にできることではありません
焦らず、諦めないで
いつでも自分の本音に耳を傾ける
一番の味方で居てくださいね
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