自分の感情を感じていますか?

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東京では、桜の開花がもうすぐですね🌸

私の家から最寄り駅までの通勤路って
桜のオンパレードなんですよ!

家を出て、右へ曲がって前方へ目をやると・・・
少し遠くに桜並木が

その桜に辿り着く前に更に右に曲がって少し歩くと・・・
桜の木が15本は並んでいる道を通ります
ここが一番身近で見れるスポットです
優しいピンクがさらさらそよぐ風景が楽しめます

そして、駅へ近づくと小さな公園が
私、ここの桜の木のスタイルが本当に美しいと思っています
なんでしょうね、シルエットがカッコいいんですよ

すぐ近くのロータリーには、樹齢いくつ?
ってくらい大きくて枝が長ーく伸びた
立派な立派な桜の木があります
年月を感じさせる、お年を召した風格が楽しめます

最後に駅前
この桜は夜になるとライトアップされ
夜桜音楽会が開かれたりしています
切られるという話もあったと聞きましたが
こういうものを無くす考えは理解に苦しみます
危険を伴うのであれば仕方ないこともあるかもしれませんが
長くあって欲しいなと思います

こんにちは
リトリーブサイコセラピー®を使って
なんとなく生きづらい、
感情がわからなくて疲れてしまう人へ
本来の自分を取り戻し
楽に生きられるよう、お手伝いをしています
心理セラピスト 紗籐 ちかこ です

さて今日は、自分の感情を感じるって
どういうことか、私の思いを書いてみます

皆さんは自分の感情を感じていますか?

どんな時にどんな感情を感じますか?

*なんかいつもひとりぼっち・・・寂しいなぁ
*私は〇〇が劣っている・・・悲しいなぁ
*言いたいことがうまく言えない・・・苦しいなぁ
*会社に行きたくない・・・虚しいなぁ

なんか、しんどい感情ばっかりですが・・・

私はこんな風に感じていましたね
そして、この感情を感じきれば
このしんどい感情は終わる、と
どっかのブログに書いてあったことを期待していました

ホントに嫌というほど感じましたよ

でも・・・このしんどさは終わりませんでした

そんな場合は・・・

その感情はダミーかもしれません!!

いや、この感情も感情ですよ
でもね、感じきっても終わらないってことは
その感情の下の奥のほうに
感じたくない本当の感情が眠っている可能性があります

例えばで言うとさっきの感情の奥には・・・?
*なんかいつもひとりぼっち・・・寂しいなぁ
→本当はいつもひとりじゃないのに、ひとりと感じてしまうほどの孤独感

*私は〇〇が劣っている・・・悲しいなぁ
→〇〇が劣っていると思うことで隠している、受け入れてもらえなかった絶望

*言いたいことがうまく言えない・・・苦しいなぁ
→言わないことで傷つくことを避けるくらいの恐怖

*会社に行きたくない・・・虚しいなぁ
→社会への適応に苦しむアイデンティティのない空虚感

感情には、苦しい、悲しい、楽しい、嬉しいなどの名前が
付けられない、たくさんの種類がありますよね

この、奥にある感情を感じることが
本当の意味の自分の感情を感じる、ことなのだと私は思います

でも、この感情はなかなか、なかなか、感じることはできません
無意識の奥にしまってしまったので
自分でも気付くのが難しいのです

無意識の奥にしまったのには理由があります

あなたの幼少期にこんなことはありませんでしたか
*親にかまってもらえなかった、ネグレクトされていた
*可愛い時期だけ、うまくできた時だけ相手にしてくれた
*自分が意見を言っても無視された、またはひどく怒られた
*なんでも決めつけられて主体性を奪われた

こんな状態のときに本当の感情を感じてしまったら
受けとめてもらえないどころか、もっとひどいことになるかもしれない
そうなったら子供は生きていけないのです
その感情に蓋をして、親にかまってもらえるように
怒られないように、喜んでもらえるように
そうやって自分の居場所を確保し生きていくために
奥にしまったと考えられます

ここに書いたのはあくまで例ですが
このような親の態度であれば、安心や希望、信頼や自信などは育ちにくいでしょう

リトリーブサイコセラピー®では
幼少期にあった原体験を丁寧に見ていき、
奥にしまった感情を、安心感の中で開放し、受けとめる体験を大事にします

そうすることで親からは得られなかった安心・安全を
自分の中に育てていくことができます

セラピストはそのお手伝いをさせていただきます

奥にしまうことは、自分を守るために必要なことだった

ダミーの感情は守ってくれていた馴染み深いもの

ネガティブな感情だって自分の大切な感情

そう思えて、感じることに許可がおりたとき、

他のポジティブな感情も自然と感じられるようになっていく

そして豊かな自分が広がっていく

諦めないでね

こちらで感情の整理をしてみるのもお勧めですよ

 

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