今日は大阪に来ています
宿泊しているホテルもエアコンが要らない
ちょうどいい気温で、寒がりな私としては
好きな季節がやってきました
みなさんはどの季節が好きですか?
自然を満喫したい欲求がムクムクでてきています
お花🌸とか空とか雲⛅とかの写真を撮りながら
のんびりお散歩したいと思います
こんにちは
リトリーブサイコセラピー®を用いて
なんとなく生きづらい、
感情がわからなくて疲れてしまう人へ
本来の自分を取り戻し
楽に生きられるよう、お手伝いをしています
心理セラピスト 紗籐 ちかこ です
今日は「やりたいこと」の裏側にある心理について書いてみますね
あなたは今、やりたいことありますか?
そのやりたいことが楽しくできていますか?
やりたいことがあり過ぎて、追いつかない?
やりたいことが分からない
自分は何が好きで、何が嫌いなのか、全然分からなくて動けない?
この、やりたいことがあり過ぎて、と
やりたいことが分からない!
には、もしかしたら・・・
同じ心理が隠されているかもしれません
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やりたいことがあり過ぎるA子さん、
自分の周りにある、あらゆるコミュニティに所属しています
常に情報を仕入れ、自分に出来ることはないかアンテナを張っています
好きなことならいいんです
楽しくて、それをしたくて、それをした先になりたい自分を描けているのなら
でもなんだかA子さんの表情は疲れきっているように見えます
それに、アンテナを張って情報を仕入れるだけで、
それを活かして何か行動を起こすことをしていないではありませんか!
行動どころかアンテナを張ることが精一杯
A子さんの心の中を覗いてみましょう
*あの人がこんなことしてる!
いいなー私も出来るようになりたーい
*あの子の仕事がうまくいったみたい!
いいなー私も成功したーい
*あの人の周り、楽しそう!
いいなー私もその中に入りたーい
いいな♪いいなっ♪いいなーっ♪
・・・・・(´・ω・`)
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やりたいことが分からないB子さん、
私は何が好きなんだろう?何が嫌いなんだろう?
いつもいつも考えています
ネットであれこれ検索しては、私のやりたいことはいつになったら見つかるの?
とため息をつく毎日
もう何年ため息をついているかわかりません
B子さんの心の中を覗いてみましょう
*このブログに書いてあること、他の人も書いてたな
あぁ、また見つからなかった
*この話はあの話と同じカテゴリーに入るわね
あぁ、また見つからなかった
*この人も同じこと言ってるな、聞いた話ばっかりだ
あぁ、また見つからない
見つからない、見つからない、みつからなーい
・・・・・(´・ω・`)
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さて、ふたりの共通点は何でしょうか?
それは、、、
置いていかれる!!!
です!
そして、もうひとつの共通点は
他人軸 ですね
A子さんは、いつもアンテナを張って周りにある、あらゆるコミュニティに所属することで
自分が置いていかれないように必死になっているのです
やりたいことがあり過ぎるように見えて、
実際の自分のやりたいことの行動は何もしていないんですね
そして、A子さんの行動は他人軸の行動です
あの人のみたいにやれば・・・
置いていかれない
あの子みたいに成功すれば・・・
置いていかれない
あの人みたいに、私の周りが楽しそうな人が居れば・・・
置いていかれない
自分がやりたいから、という「自分」が全くありません
ではB子さんはどうでしょう?
やりたいことが分からないと言ってネットを検索しては、
やりたいことが分からない という確信を強めています
そして実際に何かをやってみることはしません
なぜなら、
もともと自分は置いていかれてる、と
諦めているからです
だから、実際に行動なんてしてしまったら、
やりたいことをやっている(ように見える)周りと
やりたいことが分からない(ことにしている)自分とのギャップがリアルに感じられて、
強烈に置いていかれる自分を感じてしまうのです
そんなの感じたら生きていけないくらい苦しいから
ネットの世界だけ覗くという、これまた 他人軸の行動をして
自分のやりたいことを探すという「自分」の行動をしないのです
では、この「置いていかれる」という感覚はどこから来ているのでしょうか
これは、人それぞれの生きてきた体験が違うので様々な原因が考えられます
例えばで言うと
*幼少期、実際に親が居なくなってしまい施設に預けられた
→本当に置いていかれた衝撃的な体験
*生まれたときから養育者との間に育まれる愛着(人と人とを結ぶ、安心安全の絆)がうまく育まれなかった
→安心安全を感じられないので、そもそも取り残されているような感覚
*お世話はしてもらったけれど親から共感や、興味を持たれなかった(ネグレクト)
→自分のことで精いっぱいの親に心が置いてきぼりにされている感覚
*厳格な親に育てられ、頑張っても頑張っても認めてもらえなかった
→親との距離が縮まらない、後れをとっているような感覚
このような事が考えられると私は思います
幼少期にこのような家庭環境だったとはいえ、大人になった私たちは
自由に自分のやりたいことをやるために行動ができるのではないか、と思うかもしれません
でも、幼少期に感じた、この「置いていかれる」感覚は
小さい子供にはとてもとても怖いものなのです
私、これあるかもって思ったら
自分に何が起きているのかをしっかり見るチャンスかもしれません
リトリーブサイコセラピーでは
忘れてしまっているけど、今の人生に影響を及ぼしている苦しさがどこから来るのか、
幼少期の原体験を探り、安心安全の場(セッションなど)で人に受け止めてもらうことをします
丁寧に自分を育てていきましょう
いつからだってそれはできる
それには自分がこの問題を解決したい、と決めることがとても大切です
そんなあなたをセラピストは全力でサポートさせていただきます
また見にきてくださいね!
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