令和について何か書こうかと思いましたが
うまく書けそうにないので書かないことにします(笑)
でも、何かが変わったのを肌で感じています
うん、とてもいい感覚です
しっかりと自分に染みこませて、この感覚で生きようと思います!
こんにちは
リトリーブサイコセラピー®を用いて
なんとなく生きづらい、
感情がわからなくて疲れてしまう人へ
本来の自分を取り戻し
楽に生きられるよう、お手伝いをしています
心理セラピスト 紗籐 ちかこ です
今回は「人に近づかない」ことがどのようにして起こるのか書いてみます
人に近づかない人は大きく分けてふた通りあるのではないかと思います
ひとつは、近づくことがそもそもどういうことか分からない
もうひとつは、近づいたら何か嫌な感覚になる
どちらも怖いと感じているから近づかないのですが
それぞれ、このような幼少期だったことが考えられます
そもそも分からないという人は
*家族同士で会話が無く、人との関わりについて教わらなかった
家族の中で会話が極端に少ないということは
人(他人)との以前に親とも近づくことが少なかったということです
それが普通の環境だったので人に近づくという考えがそもそも生まれにくいかもしれません
*自分に対して共感をしてもらったことが無く、いつも不安な気持ちだった
人との温かい繋がりは親との愛着の形成で培われます
(愛着とは、人と人の繋がりや絆を結ぶ能力のことをいいます)
子供が一番最初に関わるのは親です
その親に人と安心して繋がることを教えてもらえてないと
自分で関わりを作っていくときにやり方が分からない恐怖を感じるのではないでしょうか
では、近づいたら嫌な感覚になる人はどうでしょうか
*親が人や世の中に対して怖がっているため、子供にその世界観を植え付けていた
親自身が人や世の中に対しての恐怖が強いと
四六時中、怖いエピソードや恐怖の思い込みを子供に話して聞かせます
そうすると子供は、人って怖いんだ、世の中って怖いんだと思ってしまうのは当然のことです
*支配的な親の言うことを自分を押し殺して聞いていた
親が自分の意見や気持ちを子供に押し付け、
子供の意見や気持ちを否定したり、認めなかったりしたら
子供はそれを受け入れないと家族の中で居場所を失ってしまいます
そうなると自分という存在が分からなくなってしまう、無くなってしまう
それは子供にとってとても怖いことですので自分を押し殺して
親を飲み込んで居場所を得てきたのかもしれません
だから人に近づいて関わると、相手にはそんなつもりがなくても
自分を押し殺して親を受け入れた感覚がよみがえってしまい
自分が無くなるような、人に飲み込まれてしまうような、
嫌な感覚になるため近づかないことを選ぶ
これは共通してあることかもしれませんが
*親が精神的に不安定だったり、病気がちだった
この経験があると親に近づくと親が子供を受けとめることができない、
お母さんが精神的にますます病んでしまう!崩れ落ちてしまう!
という恐怖をもつことがあるのではないかと思います
だから人に近づいて関わると相手がおかしくなってしまうかも、
受けとめてもらえないかも、という恐怖を感じてしまう
ましてや病気がちだったとなると大変なお母さんに
自分のいろいろな思いを話すという考えも浮かばないかもしれませんね
無意識に近づかない状態になってしまっているかもしれません
人に近づかないって物理的にということはもちろんですが
いつも人の輪の中に居る人、積極的に人に関わっている人でも
近づかないことをしていることがあるんですね
それは、心理的にです
なんか、いまひとつ踏み込めない、本音を言わないと感じる人っていませんか?
*相手にとっていいことばかり言う(自分の意見は言わない)
*逆に近づくと微妙な距離をとる
*自分のことを聞かれないようにひっきりなしに喋りまくる
*話題はいつも自分ではない誰かのこと
表面的には社交的に見えても、心の中では怖い!近づかない!って怯えているんですね
これは自分では気づかないでやっていることが多いのではないかと思います
人に囲まれて、関わっているのになんか苦しい、虚しい・・・
世の中がもう、恐怖がベースになっている
本来、人間て(生命かな?)人と関わることで自分という存在を感じられるし
本音を伝え合って、心地のいい感覚や感情を分かち合いたいものだと思うのです
では、人に近づいたり、心の中でも安心感で繋がるにはどうしたらいいでしょうか
そもそも近づくことが分からない、関わりが分からないのであれば
恐怖を持っている自分をちゃんと受けとめながら
勇気を持って人に近づいてみる、今ここから自分でやってみて
実際の人との繋がりを感じ、温かさを育てていけるといいですね
嫌な感覚になるから表面だけ近づいている人は
その嫌な感覚をどうして自分が持っているのか
幼少期の家族で起こった原体験を見つめて、癒していけるといいですね
どちらにしても、なかなかひとりでやるのは難しかったり、辛いと思います
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