梅雨入りしましたね☂
くせ毛の私、この時期の爆発はすごいですよ
いや、いつも爆発だから気付かれないかも( ゚Д゚)
自分では毛の感覚が全然違うのを感じます
アジサイを愛でて乗り切るとします!
こんにちは
リトリーブサイコセラピー®を用いて
なんとなく生きづらい、
感情がわからなくて疲れてしまう人へ
本来の自分を取り戻し
楽に生きられるよう、お手伝いをしています
心理セラピスト 紗籐 ちかこ です
今日は「完璧」について書いてみます
完璧に何かを本当にやり遂げちゃう人のことではなく
完璧じゃないと!って考えちゃうことについてです
例えばこんなOL(古い?)のお悩み
前から興味のあった仕事に就けて嬉しい反面、ある思いが心を支配し始めます
完璧にできないとダメ!
任された仕事が完璧にできないとダメだ!
完璧にするにはどうしたらいいか!
このことばかりが頭を占領し、肝心の仕事が手につきません( ゚Д゚)
少しでもいいものを作り上げるには勉強と行動で経験を重ねるしかないですよね?
でもそれが手につかないとは・・・
そもそも完璧って何なんでしょうね?
まず、そこに妄想のニオイがしますね👃💭
何が起きているのでしょうか
自分が欲しい評価が得られる(他人を変えたい)
自分の思うとおりに進めたい(あの人が変わってくれたら)
というのが頭を支配している「完璧」
なかなか叶うのが難しそうですね
なぜ、こんな妄想の「完璧」に支配され身動きがとれなくなってしまうのでしょうか
もしかしたら、このような幼少期だったかもしれません
*親との会話、心のやりとりが無かった(少なかった)
*親がいつも精神的に不安定だった
*自分の世界に閉じこもる親の生き方を見てきた
*自分が何かをやることに対して親の関心が感じられなかった
*やりたいことや夢について話しても上から否定されてきた
*親が何かに挑戦する姿を見たことが無い、または話してくれたことが無い
つまり、親自身が何かに挑戦したり、外の世界に向かって自分を表現することが無かったので
それによって失敗したり、失敗したけど立ち直っていく姿などの
モデルケースがなかったのではないでしょうか
そうであっても親を反面教師にして自分は好奇心いっぱいで挑戦を楽しんでいく人もいるでしょう
しかし、親の姿をお手本にして自分の世界に閉じこもり、失敗したときの立ち直り方も分からず
挑戦することに怯えたままジッと動かないことを選んでしまう人もいるのです
他にも様々な要因が絡み合っているとは思いますがね
このように挑戦や外の世界に出ていくことをしないで大人になると
親の扶養から出て働くようになった時、おのずと外の世界で表現したり、仕事という、
自分の世界だけに居てはやっていけない環境に身を置いていくことに恐怖を感じてしまう
幼少期に安心で安全な居場所を形成できていないと外へ出ていくのが怖くなります
その安心で安全な居場所というのは、親(養育者)との間で育まれるもの
それがうまく作られないまま、外の世界へ出て行かなければならない
傷ついたり、失敗して凹んでも帰る場所(安心で安全な居場所の感覚)がない😢
だから傷つかないように、自分の欲しい評価や思うとおりに進められる「完璧」を妄想して、
一時の安心感を感じる
その妄想では自分の思い通りなので、登場人物の本質は変えられてしまっている
気付かないうちに、人を変えたい、あの人が変わってくれたら、という感覚を持ってしまうんですね
完璧じゃないと!と妄想してないと感じてしまう、失敗したり傷ついた時に
ひとりでどうにかしないといけない、安心安全な居場所がない恐怖
それを感じないように妄想する現実味のない完璧
あの人が変わってくれたら、という切ないエゴ
まず、自分にとって挑戦や外の世界での表現についてモデルケースが無かったと認めること
いつからか挑戦や外の世界で表現していきたいと思っていた自分を感じること(欲求を認める)
そして、それが怖いんだと感じている自分をそのまま受けとめること
いろんな思いが湧き上がってきたら無視しないで外に適切に解放してあげることが大切です
人にぶつけたり、自分を責めることではありませんよ
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