いつもギリギリになってしまう ~ケツ叩いて生きている~

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今日も東京は涼し気なお天気

出かける時、あまり雨が降ってなかったので

午後は降水確率も低いし、まっいいかと

傘を持たずに出かけたら、結構細かい雨が降っていて

びっしょり濡れてしまいました

最寄り駅までの20分を何やってんのかな自分、と思いながら

虚しく歩きましたとさ(´-ω-`)

この季節は尚更、傘はカバンに常備を心がけようと思います(‘ω’)ノ

 

こんにちは

リトリーブサイコセラピー®を用いて

なんとなく生きづらい、

感情がわからなくて疲れてしまう人へ

本来の自分を取り戻し

楽に生きられるよう、お手伝いをしています

心理セラピスト 紗籐 ちかこ です


今日は、いつもギリギリになってから物事をやるのは何故か?

そこにある心理を私なりに書いてみますね


こんなことはありませんか?

*いつも出かける時は遅刻しないギリギリの時間まで家に居てしまう

*幼少期、学校の宿題はギリギリ登校日の少し前にならないとやらなかった

*学生時代、テスト勉強は試験ギリギリになるまで手が付けられなかった

*やらなければならない手続きは締め切りギリギリになってからやる

*起きる時間のギリギリまで布団から出られない


このように、いつもギリギリになってしまうのは何故でしょうか?

ギリギリになってやることで何の問題もなければそれはそれでいいのですが

大体の人はギリギリになってしまう時の感覚は心地のいいものではないのかな、と思います

 

ギリギリになってからやるとどんな感覚になりますか?

例えば・・・

*ギリギリ起きたり、ギリギリの時間に家を出るので時間に間に合うのか常に焦ってしまう

*ギリギリならないとやらないのに、気持ちはちゃんとやりたいからギリギリにする自分に嫌気がさしてしまう

*ギリギリなってからやることを親に指摘されて怒られるのが嫌

*ギリギリになってからやる自分はダメな人間だと感じて自己嫌悪に陥ってしまう


どうでしょうか?人によってほかにもいろいろ感じる嫌な感覚があるかと思います

では、なぜこんな嫌な感覚があるのにギリギリにならないと動き出せないのでしょうか


考えられることのひとつとして

 

ギリギリになって、やらなきゃ!ってなるように、わざわざしている可能性があります

 

つまり、本当は何もやりたくない、すでに無気力、人生を諦めているのかもしれません

 

ギリギリにして、自分のケツ(お尻ね)叩いて、やっとこさやることができる

やっても充実感が感じられなくて、その虚しさを感じないようにギリギリになってからやることで

 

生きている、と感じられるのです

 

それはイキイキした感情ではありません

でも、充実感の無い虚しさよりマシなんですね


もしかしたら幼少期、こんなことがあったかもしれません

*いつもギリギリなことを親に指摘され、怒られていたが真剣に叱られたことがない

*親が一緒に宿題を見てくれたことがない

*いつも親に急かされてきた感覚がある

*親がいつも楽しくなさそう、面倒くさそうだった

*親に自分の気持ちを聞いてもらったことがない(心理的なネグレクト)

*親に気持ちを聞かれても、言ったら親が受けとめられない気がしていた(親が不安定だった)


このように、なんとなく親が自分に対して真剣に見てくれる様子が感じられなかったり

気持ちを共感してもらったり、情緒的な交流が少ない、または全くなかったりすると

子供は生きることに無気力になり、何をしても得るものの喜びを感じることも難しくなるかもしれません


皆さんは、怒ると叱るって違いが分かりますか?

子供がギリギリにならないと起きなかったり、

ギリギリにならないと宿題や勉強をやらなかったりすることに

怒るばかりでそのままにしているとしたら・・・

 

親の怒りをただ出しているだけかもしれません

 

子供がこのままこのギリギリをずっと続けたら将来どんなことになってしまうか考えたら

真剣に子供に自分の行動について考えさせたり、

親の経験をもって将来のことに向き合わせたりするのではないでしょうか

これが叱るってことなんだと私は思います

ここで大事なのはただ叱るだけでなく、子供が何を思ってどんな考えを持っているか

今はどんな気持ちでいるのかを聞いて、一緒に考えてあげることではないでしょうか


この、ギリギリにしないと動けない感覚は解決することができます

 

ゆっくり丁寧に、自分のしたこと、がんばったことを自分が認めてあげること

虚しさを感じても、その虚しさを感じてしまうに至った自分に寄り添ってあげること

そしていつも言っていることですが

あなたは、これからどうしたい?

自分に聞いてあげること

最初のうちは、うまく聞けなかったとしても

いつも、自分が自分のそばに居て味方であることを伝えてあげること

私はこれからも、そうしていきたいと思います

少しずつ、何かをやることに喜びや達成感を感じられるようになってくると思います

これは、信頼できる仲間と一緒に共有したり、共感しあったり、

思いを伝え合ったりすることでもっと感じられるようになると思いますよ

焦らず、諦めないで、本音を言いながら進んでいきませんか?

 

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