この湿気で私の頭はもう、孔雀のように毛を広げております
気持ちも、行動もどんどん広げていけたらなと思っています!
無理にこじつけてしまいました(・ω・)ノ
こんにちは
リトリーブサイコセラピー®を用いて
なんとなく生きづらい、
感情がわからなくて疲れてしまう人へ
本来の自分を取り戻し
楽に生きられるよう、お手伝いをしています
心理セラピスト 紗籐 ちかこ です
今日は知らず知らずのうちに感覚として
「親の命を守っている子供」について書いてみます
あなたは、こんな感覚を持っていませんか?
*自分の本音を人に話せない、話せても話しながら身体が震えてくるのを感じる
*人が落ち込んでいると、その人が死んでしまうのではないかと想像してしまう
*例えば会社の人の、ただの遅刻なのに何かあったんじゃないかと緊張感が走る
*その人の見たくない辛い部分を突いてしまったら・・・と思うと自分の意見が言えなくなる
*自分の本音を伝えるとき、相手の精神が崩壊してしまうのではないかという恐怖が付き纏う
私にはこの感覚がありました
何が起こっていたのでしょうか?
ずっと持っていた感覚なので、しんどいながらも馴染みの感覚だったんですね
私の場合、ですが
親が死んでしまう恐怖でした
私が生まれた時から病気の家族が居たため
時間が止まったような家庭の空気感、雰囲気だったのだと思います
病気=死を連想してしまうので常に「死」という概念が身近なんですね
しかしこれは、病気の家族が居たことが問題ではありません
問題は、その状況からネガティブなものしか見なかった、
または直視できなかったことにあると思います
辛かったであろうことは確かです
でも、そこで時間を止めてしまったら家族は、
本来の人間の輝きを失ってしまうでしょう
私は時間を止めて、見ないようにしているその雰囲気から、
本音(現実)を言ったら親が崩れてしまう(死んでしまう)という感覚を持ったんですね
本当にそうなるかは分かりません、感覚を持ったということが影響するのです
この感覚が人とのやり取りの中に取り込まれていたと分かった時は衝撃でした
伝える相手に親を重ねていたんですね
前回のブログにも書きましたが
私は自分では長らく気付くことのできなかった
心細い
という自分自身の気持ちを感じておいおい泣いて解放することができたんですが
大げさに言うと、
親の命を小さな子供がずっと守ってきたんです
さぞかし、心細かったことでしょう
私が、親より自分を大切にした瞬間でした
私のようなケースでなくても親が崩れないように、ダメにならないように
守っている小さな子供たちはたくさんいるのではないでしょうか
例えば・・・
*親の劣等感を刺激しないように親よりできる自分にならないようにしている
*親の理不尽な怒りを抵抗せずに受け取っている
*親の愚痴の聞き役になってあげている
*親が悲しまないようにいい子で居る、心配をかけないように大人しくしている
*子供っぽい親を、自分(子供)が親の親になってお世話をしている
ただ、これにも利得(それをするメリット)があるのです
親が崩れるということは子供の居場所がなくなるということ
自分の命も危ういのです
だから必死で守らなければならない
さて、自分の「心細い」という気持ちを受けとめることができた私は
今では、本音を言うときのあの深刻な恐怖の感覚は
お腹の温かさへと変わりました
本来の本音を伝える時の人間の温かさを取り戻したのかな、と感じています
親を守る役割をやめると決めるのは
あなたしかいません
その時、セラピストがサポートできることがあります
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