今日は久しぶりに一日何もない日で
お掃除したり、ゆっくり寝たりして身体を休めることができました
やりたいことや、やらなければならないこと、がある中でも
自分の身体や頭を休めることを忘れないようにしたいものです
リズムの整った生活こそが、やりたいことを継続的にやっていく自分を
整えることにつながると思います
皆さんもご自愛くださいね
こんにちは
リトリーブサイコセラピー®を用いて
なんとなく生きづらい、
感情がわからなくて疲れてしまう人へ
本来の自分を取り戻し
楽に生きられるよう、お手伝いをしています
心理セラピスト 紗籐 ちかこ です
今日は、頑張る!と決めて進もうとしたとき
どんな思いがそこにあるのか書いてみますね
頑張る!と決めて進むとき、どんな思いが胸にありますか？
もしかして、こんな思いだとしたら・・・
*あの人を見返したい!
→復讐が原動力
*嫌なことが起こらないように!
→逃避が原動力
*あの人に褒めてもらいたい!
→他者承認が原動力
*あの人の期待に応えたい!
→自己犠牲が原動力
*今までの自分はダメだから!
→自己否定が原動力
頑張る原動力がこんな思いからだったら
とてもしんどいのではないかと思います
若いうちはこの思いでも頑張れるでしょう
しかし、歳を重ねていくと若さでカバーすることはできなくなり、
しんどさで身体が悲鳴をあげます((+_+))
それにより、頑張る原動力にやっとこさ目を向ける
それを自分で修正できればいいのですが
ほとんどの場合、その原動力に疑問はもっても
直視したくないので頑張りをやめることができない
または、頑張ることができなくなり、鬱になったりする場合もあるでしょう
さて、私の場合はというと・・・
今までの自分はダメだから!
自己否定が原動力
いつもいつも、自分責めをしていました
自分責めをしていた頃は、それを原動力に生きていた、という感じ
頑張れなかったのです
虚しさを感じてしまうから
なぜ虚しいかというと頑張っても、等身大の私を褒めてもらったことが無かったからです
だから自分を責めることで頑張ることから逃げていたのです
リトリーブサイコセラピーに出会って、セラピストになる、と決めたとき
初めて、自分のために頑張りたい現実に直面します
自分責め、回避の人生を生きてきたことを恥ずかしいと思っていたので、私は
今までの自分はダメだから!
今までの自分は切り捨てて頑張らなければならない!
自己否定で頑張らないで生きてきたのに、今度は自己否定で頑張り始めたのです
自己否定は、頑張らなくても頑張っても辛いものでした
今までの自分を切り捨てるのですから、失敗しても言い訳をせず
弱音を吐かず、あの頃のダメな自分に戻らないように!
弱音吐いたかもしれないけど(ﾟдﾟ) 弱音吐いた自分を責めていたな
過去の自分を切り捨てるのに必死でした
でも、この頑張りかたではこの先しんどくなる、
ダメな自分を見ないようにして進むのは、自分のいい部分しか認めないということ
こんな偏った生き方は苦しくなるばかりだと、先輩方、仲間に気付かせてもらいました
そして私は、ダメな過去を連れていく、ダメな自分を受け入れる、と決めました
ダメだった自分をどう言われても、これからそのままの自分で頑張っていく、と
不思議なもので、ダメな自分を受け入れたら、弱音吐いても自分を責めなくなりました
これからまた、頑張ればいいやって思えるようになりました
仲間にもダメな部分を口にして言えるようになったら
ものすごく楽になりました
言うことさえ、ダメ!と思っていたんですね
今は、言ってもいい、そしてまた頑張る、って感じになりました
皆さんは、何を原動力に頑張っていますか？
今日上げた、他の頑張りかたについては、またの機会に書いてみたいと思います
では、今日はこの辺で!
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