🎍明けましておめでとうございます🎍
昨年、お世話になった皆様
ブログを読んでくださった皆様
ツイッターで共感していただいた皆様
ありがとうございました
今年も日々、精進を重ね
セラピストとして、
本来の自分を取り戻すお手伝いと
ひとりの人間として
自分を生き、人との繋がりを
大切に育てていく決意です！
本年もどうぞよろしくお願いいたします
こんにちは
リトリーブサイコセラピー®を用いて
なんとなく生きづらい、
感情がわからなくて疲れてしまう人へ
本来の自分を取り戻し
楽に生きられるよう、お手伝いをしています
心理セラピスト 紗籐 ちかこ です
年末年始は実家に行っていました
今日はそこで感じたことを
新幹線を待つ喫茶店で書いています
良かったら読んでみてくださいね
私はいつからか分からないくらいから
なんとなくの生きづらさを感じて生きてきました
いろんな本を読みましたが
その時その時はスッキリしたり
いい言葉に感動したり
これかー！って喜んだりするのですが
また戻っちゃうんですよ
そして、また別の本を探す
これをずーっと繰り返していました
もーとうとう限界だな、と感じて
リトリーブサイコセラピーの門を叩いた訳ですが
あれから丸3年が経ちましたね
そして
今回の帰省が一番、穏やかな気持ちで過ごせました
どうしてか？と考えてみました
まずは親が歳をとったことで丸くなった
親も年老いて、これからの関係を考え出した
ひとつ山を越えてしまった
とかあると思います
時間の経過での変化ですね
いろいろ心配や問題と言ってしまえば
問題のようなこともあります
でも今までのように不安（予期不安が強かった）で過ごすのではなく
親を尊重するような感覚が大きくなりました
前は親を変えたい、という気持ちが大きかったんですね
変えたいというか、自分の思うようになってくれれば・・・と
自分の不安を感じたくなかったんですね
親もそうでした
私の心配をすることで自分が安心したがる
これは親子関係だけでなく
親しくなればなるほどに
相手との関係で安心を求めて
相手を変えたがるのではないでしょうか
それは相手が大切な人だからです
しかし、相手は自分の思う通りには変わってくれません
自分も相手の思うように振る舞うことは苦しいことです
相手が大切な存在だからこそ
相手を尊重し、助けが必要な場面では
自分を損なわない範囲で助ける
こんな感覚を持てるようになっています
もちろん、この感覚が正しいということではありません
やはり、どうしたいか？を常に自分に問いかけ
本当に自分が望む関係を築いていければいいのではないでしょうか
今回、大切だなと思うことは
時間の経過で問題が解決したかのように感じても
何かのきっかけで癒されていない傷は
噴き出してくる可能性があるということ
親が丸くなって争いはなくなったな、
でも相変わらず生きづらさは残っているな、
では根本の解決ではないということ
幼少期に自分を守るために
押し殺して外に出せなかった感情、
思い、本音などが身体の奥に残っているのなら
折に触れ生きづらさとなって
自分の人生をストップさせてしまう
だから自分の生きづらさの解決を諦めないこと
親が丸くなったから、というのは
親にとって良かったね、という感覚なのではないでしょうか
では自分はどうでしょう？
自分が自分の人生を生きるときに
親がどうであれ
生きやすくて、本当に充実感を味わえるようになること
それを諦めないことが大切だと思います
問題を解決するときには
感じたくない嫌な感覚や
認めたくない感情
受けとめてこなかった自分の現実など
様々な認めたくないことが出てくるかもしれません
それは認めないことで本当の姿とは違った
妄想の現実に膨らんでる可能性もあります
そうなるのには原因はあるのですが・・・
早めに妄想を解いて
または妄想ではない見たくない現実を見て
自分はこれからどうしていきたいか？
リトリーブサイコセラピーは
より良い未来にフォーカスするセラピーです
このお正月、
自分はどうしていきたいか？
本当の気持ちを書き出してみるのも
いいかもしれませんね
心理セラピストはそのお手伝いをさせていただきます
ぜひ、ご活用くださいね
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